サティヤ サイババの前で日本人が唱えたヴェーダ
サイババの名前の表記はサティアではなくサティヤがサンスクリット語の文法的には正しいそうです。今、ニュースなどで見られる表記はサティアが多いので書いてみました。
2006年にサイババの前で日本グループがヴェーダを唱えた時の録音を聞いていました。
サイグローバルハーモニーにもアップされている音源です。
このページでDescriptionの部分に veda japan と入れてenterキーを押すと、ダウンロードリンクが表示されます。
サーダナキャンプという名で告知されたこの機会のために、半年以上期間をかけてセミナーを日本全国で開催し、この日を迎えました。
私も幸運なことに参加することができました。
当時聞かれた言葉に、サイババが肉体を去ってしまわれた後に、このヴェーダは永く永く日本に残り、私たちのこころの拠り所に、サーダナ(霊性修行)の大きな部分になるかもしれないね、というようなものがありました。
今、あらためてこの時の音源を聞くと、当時とはまったく異なった聞こえ方がしました。
時と場所、国と文化を越えた、深いつながりを感じながら、ヴェーダの持つ美しさが強く感じられました。
サイババの健康回復を祈る徹夜のバジャンが、数日前まで東京サイセンターで開催されていましたが、1時間おきにヴェーダが唱えられました。
サイババの降誕の目的の一つとして、ヴェーダの復興というものがあるそうです。
ヴェーダはインドだけの財産ではありませんとサイババはおっしゃっていました。
ヒンドゥーの聖典、マントラとしての限定された意味以上のものが、サイババのもとで唱えられるヴェーダには感じられました。
だから、日本人として他国の文化を学んでいるような気はあまりしなくなりました。
本質的なものに直接ひっぱられているような気がしました。
永く永く続くことと思います。
この日本において、平安の時代から続いてきたように
- 作者: サティヤサイオーガニゼーションジャパン霊性部ヴェーダ委員会,SSOJ Spiritual Wing ? Veda Committee
- 出版社/メーカー: サティヤ サイ出版協会
- 発売日: 2011/05/06
- メディア: 大型本
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