サティヤ サイ ババ 追悼の会 東京

今日、サティヤ サイ ババ 追悼の会の東京での開催に参加しました
700名くらい来ていたのではないでしょうか
会場の座席では足りずに、後ろでは立っている人たちがたくさんいました。

日本人によるヴェーダの吟唱から始まり、キリスト教、仏教、神道、ヒンドゥー教、それぞれの儀式がおこなわれました。
在日インド大使の方や、著名人も参列されたようです。

サイババの生涯に関するビデオは、サイババの人生のメッセージを強く感じさせました。
「私の人生が私のメッセージです」というサイババの言葉は、本当にその通りだったことを知りました。

教育をうけることができない子どもがたくさんいるインドという国で、
中学、高校の年齢の学校や総合大学を作り、
その学費はすべて無料で、大学はインド国内でもっとも高いレベルの認定を受けているとのこと。

薬を買うこともできず命を失う人も多いインドという国で、すべての医療が無料の総合病院と、専門病院を建設し、心臓の最先端の手術なども無料で受けることができるとのこと。

暑く、水がなく、乾きで人が死に絶える厳しい国で、政府も着手することができなかったほどの大規模な水道整備事業を完成させ、井戸に水をくむために１０キロもの道のりが日々必要だった地域に水道がひかれたとのこと。

サイババの偉大さを強烈に感じたともに、サイババとともにそれを成し遂げてきた、何万人もの人たちの力と一体感、宗教、民族、国家をこえた奉仕の力を強く感じました。

自分自身が、しっかりと生きようと強くこころに誓った一日となりました。